2011年05月25日

心のふわふわ

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ふわふわ
ふらふら
ゆらぎ
ゆらがされ
ふらふら
ふわふわ

おしえて
おほしさま
どうしたら
さびしくなくなるの?

きらきら
ぴかぴか
あなのあいた
よぞらから
もれたひかり

くるしみたくない
おほしさま
どうしたら
らくになれるの?

おほしさまは
いいました
もうひとりの
じぶんを
なかせちゃだめだよ

てをにぎって
くらやみで
ないている
じぶんを
ほうっておいちゃだめだよ

きらきら
ふわふわ
おもいつのって
ぬくもりわらう
ふわふわ
きらきら
だいじな
こころ
posted by あさかぜ at 18:39| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日々の花

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花は風に揺れている
そよそよと
優しい風にあてられて
ゆらゆらと
笑うように揺れている

花は雨に打たれている
しとしとと
花びらを濡らしながら
ぽつりぽつり
雫を落としている

花は太陽を浴びている
さんさんと
明るい光に照らされて
きらきらと
輝くように生きている

辛そうな顔をしている
あなたにほほえむ
たとえばそれは
太陽のような輝きで
ふと立ち止まり
花を見つめる
優しい心に

悲しそうな顔をしている
あなたを見守る
たとえばそれは
激しい雨の日のように
誰かを思いやって
傷ついた
思いやりに

ふさぎこんで
どうしようもなくなった時
しゃがみこんだ
あなたの顔を
そっとのぞきこむ
そよ風のような
花でいたくて
私はそっと
咲いている

posted by あさかぜ at 18:39| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幼少期

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この世界に手を伸ばした
精一杯の背伸びで
綺麗な虹をつかもうと
空色の鳥になろうと
子どものような夢を見ていた

切られた傷がいつ癒えるのか
大人を恨み
うつむいているままで
小石を蹴りつけていた
何もわからなかったあの頃

凍えるだけで
誰も暖められなかった
尖っているだけで
誰も守れなかった
空以上に
青臭くて
しみったれていた

道端から拾い上げた夕日
雨に当たり続けた日々が続いた
晴れた日の光を連れて
夜を受け入れた
くるくると回る日々

叫び続けていた
叫ばなきゃいけなかった
ここにいると
ここにいなきゃいけないと

君と繋がるために
君の瞳を覗こう
あたりまえのことなのに
空ばかり見ていた

間違いの夢ばかり
手を伸ばすのは空へか君へか
小石を蹴り続けたつま先はぼろぼろに
迎えにいこう
ぼろぼろの靴を隠さずに

posted by あさかぜ at 18:37| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すれ違い 悲しみ

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僕が悪かったよ 心からごめんねと
君にささやいた 君を寂しがらせて

夏色の太陽 きつく差し込んで
悲しい気持ち 冷たく冷え込む

抱きしめたくて そばにいたくて
どうしてかな ちょっとすれ違い
涙が流れて 孤独に苦しむ

どうして素直に言えないのかな
気持ち伝えないまま
一人になって泣いてしまう

傷つけて 傷ついて
謝って 仲直りして
また傷つけて
どうして繰り返してしまうのだろう
自分すら嫌になって

言わなければよかった
しなければよかった
どうしてだろう
後悔を積み重ねる

また笑顔で会えるかな
また抱きしめられるかな
好きでいてもいいのかな
気持ちはいつもここに

posted by あさかぜ at 18:26| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寂しさ

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孤独は苦しいもので
寂しさは耐えられないもので
苦しいから誰かにすがりたくて
耐えられないから壊れそうで
すがりたいから心細くて
壊れそうだからわからなくなって
心細いからなくなっていきそうで
わからないから泣きたくなって
なくなりそうだから必死になる
泣いても抱き締めてくれなくて
必死になってもひとりぼっちで
抱き締められないから不安で
ひとりぼっちだから

もう

どうでもよくなる

そんな自分が嫌いで
嫌いな自分を好きになってほしくて
どうでもよくなる自分に後悔して
また嫌いになってしまう

言葉で埋められない
形じゃ満たされない
どうしていいのかもわからない

もう

消えちゃいたくなる

ねえ

私の声
誰か聞いてよ

ねえ

私の心
誰か抱き締めてよ

ねえ

ねえ

ねえ

お願い
posted by あさかぜ at 18:25| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手をひろげる

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わかっているよ
いつでもおいで
あなたの悲しみが
少しでもなくなるように
私はいつでも
手を広げよう

誰も信じられなくなった時
自分がどこかにいきそうで
壊れそうなほどに不安な時
触れることすら怖くて
抱きしめて欲しい時

どうして人は
孤独を抱えるように
なったのだろう

あふれる人の中で
孤独を抱えてうずくまる

誰も気にせずに通り過ぎ
泣いても気に留めることはない
言葉を交わし
途切れたとき
心の何かも途切れてしまう

ざるのように
水を通し
何も残らない

言葉にならない叫びが
胸の中にうずまいて
悲しみが何かに変わって
人を信じられなくなる
そんな荒んだ人の世に
叫びは届くのだろうかと
毎日は過ぎ去る

小さな声
聞こえているよ
子猫のような
小さな声が
ちゃんと
届いているよ
posted by あさかぜ at 18:24| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思いあうこと

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遠くから思い合い
すれ違っては
傷つきあう
触れるぬくもりになびき
痛みを忘れようとする

孤独は冷たさ
ぬくもりで埋めようとし
いつの間にか
傷ついている

声を聞かせて欲しいと
あなたを求めているのに

あなたに触れたいと
いつも待っているのに

迷惑になってないかな
気を使わせちゃいけない
色々な思いが
ただ虚しく過ぎていき
どうしようもなく冷たくなって
ぬくもりを求める

いつの間にか
あたたかな光にあたり
眠っていても
窓辺から差し込む
光のように
時間が過ぎて
日光の角度が変わり
日の光は移動していく

どこにいったの
ここにあったのに

眠りから覚めては
あたたかな場所を探す

悲しいこと
辛いこと
支えてくれる人
思ってくれる人
あなたがいなくなったら
あなたが遠くにいったら
ぬくもりをまた
求めてしまう

小さな灯りは
遠くからは見えるだけ
あたたかくは感じず
あたたかそうに見えるだけ

きっと
傍にある火のほうが
ずっとあたたかい
思いよりも
ずっとあたたかい

posted by あさかぜ at 18:23| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

女の叙情

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少しそっけなくなったよ
他に女ができたんだね

前みたいに気がつかなくなったね
わかっているよ
忙しいんでしょ

寂しい思いを埋めてくれる
離れているよりも
傍にいる人

私じゃ満足できなかったのね
悲しいけれどそれまでね

私よりも会いたい人がいるんでしょ
時間が少なくなったものね

そう
あの人と一緒に行くんだね
恨まないよ
憎みもしない
私はいつも想うだけ

大好きなあなたのことを
posted by あさかぜ at 05:29| Comment(0) | 乙女ゴコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乙女ゴコロ


写真以外の詩は全編公開
『乙女ゴコロ』300円にて販売中

女の叙情

・写真詩「情緒のキルト」

思い合うこと

・写真詩「思いの窓辺」

・写真詩「華と蝶」

手を広げる

・写真詩「手をひろげていくこと」

寂しさ

・写真詩「夕暮れに抱かれる」

すれ違い悲しみ

・写真詩「つながりを求める」

幼少期

・写真詩「勇気のひとコマ」

日々の花

・写真詩「涙の輝き」

心のふわふわ

・写真詩「夢の準備」

好きとか嫌いとか

・写真詩「幸せの方程式を探し求めて」

祈りと天の声は地球に響く

・写真詩「生のゆりかご」

・写真詩「華を心に刻む」

甘い誓い

・写真詩「冷たさよりも熱を」

遠い地のあなたへ

・写真詩「純真」

嫉妬

・写真詩「痛みと昂揚」

乙女心

・写真詩「銀の刺繍」

恋ゴコロ

・写真詩「積もる花びら」
posted by あさかぜ at 05:26| Comment(0) | 販売品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

ぼくらは



BGMあり

BGM:「折れない心」Methuselah 〜涼風 涼雨〜

誰もが言いたいんだ
「私はここにいる」と

誰もが感じたいんだ
「ちゃんと生きている」と

生きたくてしょうがないんだ
血が流れているのを感じるから

感じたくてしょうがないんだ
現実の中に存在しているから

見失いそうな現実の中で
必要とされたいんだ

陳腐で伝えられない
言葉の数々の中に
思いだけが眠って空回り

ごめんなさいと謝って
謝る意味すら見失う

笑っていたいはずさ
ぼくら
充実した笑いをあげたい

「生きててよかったね」と

そうだ
生きててよかったんだ
心からそう思いたい

そうさ
生きててありがとう
心からそう思われたい

空気の綱を手繰り寄せるような
そんな現実はもういらない

ぼくらは傷つけあいたくはない
笑いあいたいんだ

ぼくらがいつも望むこと
ぼくらの血が流れる限り
ぼくらの血が突き動かす限り
ラベル: 朗読 生きる 笑う
posted by あさかぜ at 00:03| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする