2016年08月12日

あなたの存在



沢山の好きを言われても
あなたが言う好きは特別だった
普通の会話を重ねても
あなたの言葉は特別だった

少ない夜を重ねて
少ない時を重ねて
離れている時が多すぎても
触れ合うだけで幸せだった

あの日のことを思い出して
今も幸せに浸る
遠くなっても
どこかで想い続けてる

小さな日々を重ねて
小さな熱を重ねて
歯がゆいほどの心が多すぎても
見詰め合うだけで幸せだった

いつか叶うことを願い出して
今も走り続ける
離れていても
隣で励まし続けてる

あなたの存在は特別で
普通の時間を過ごしても
あなたが見つめる先は素敵です
沢山の涙があったとしても
posted by あさかぜ at 04:46| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

あなたは泣いた


音楽:hagall



優しい涙をくれました
大きな大きな台風が
地に広がり暴れまわり
豪雨を空に轟(とどろ)かせても
魂に響く涙をくれました

深い深いトラウマは
か細い指先を触れ合わせ
互いを抱き包み
全力で引き離した
切ないすれ違い

もう少し前に
今出会っても
かまわないで
二度と会わない
好きだから

苦しい涙は流れます
大きな大きな傷痕が
心に広がり抉り取り
驟雨(しゅうう)を胸に突き刺しても
皮肉なほどにあなたを焼き付けました

乞い焦がれる希望は
流した涙を混ぜ合わせ
互いを抱き包み
全力で引き離した
切ないすれ違い
posted by あさかぜ at 06:24| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

時計台の音


音楽:Hagall
http://hagall.hacca.jp/


あとどれくらい幸せな時間を過ごせるだろう
あとどれくらいあなたと触れ合えるだろう
恋はいつかは終わるものでしょうか
愛は時間と共に形を変えるでしょうか
大好きと伝えても 何千分の一で
まるで嘘のような時間が過ぎ去って
あなたを大事に思う気持ちだけふくらんで

嫉妬はよくないことと思いながら
焦がれた痛みは抑えきれず
やりきれない思いを抱えて
笑顔がこぼれて時間は早くて
触れたくて遠くて怖くて
失うことを恐れてどうしようもなく
眠りの中の夢は美しく

あとどれくらいを考えるよりも一緒にいたくて
まだどれくらいの楽しみが降り積もるのか
恋とはいつかの思い出になるのでしょうか
愛は時間だけの中で伝わるものでしょうか
大好きの言葉に 意味はいくつあって
まるで嘘じゃない言葉は嘘のようで
あなたは大事になって気持ちは膨らむ
posted by あさかぜ at 00:49| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

ぼくらは



BGMあり

BGM:「折れない心」Methuselah 〜涼風 涼雨〜

誰もが言いたいんだ
「私はここにいる」と

誰もが感じたいんだ
「ちゃんと生きている」と

生きたくてしょうがないんだ
血が流れているのを感じるから

感じたくてしょうがないんだ
現実の中に存在しているから

見失いそうな現実の中で
必要とされたいんだ

陳腐で伝えられない
言葉の数々の中に
思いだけが眠って空回り

ごめんなさいと謝って
謝る意味すら見失う

笑っていたいはずさ
ぼくら
充実した笑いをあげたい

「生きててよかったね」と

そうだ
生きててよかったんだ
心からそう思いたい

そうさ
生きててありがとう
心からそう思われたい

空気の綱を手繰り寄せるような
そんな現実はもういらない

ぼくらは傷つけあいたくはない
笑いあいたいんだ

ぼくらがいつも望むこと
ぼくらの血が流れる限り
ぼくらの血が突き動かす限り
ラベル: 朗読 生きる 笑う
posted by あさかぜ at 00:03| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

進めば青し

BGMなし


BGMあり

BGM:oo39ドットコム

鳥に憧れ
足元の花を踏むか

足元ばかりにおびえて
青空の広さを忘れるか

いつだって
記録に未来はない
記憶に未来はない

予言も
占いも
未来を示さない

心だけ
意思だけ

踏み出そうとする
その一歩だけ

生きようともがくことは
進もうと前を見る瞳は
いつだって美しい
いつだって輝かしい

忘れないで
青空は広い
大地は力強い
風は包んでいる

白い軌跡を描く
あの小さな飛行機は
稲穂の先に止まる
小さなトンボの背中から
静かに生えているようだ

雨脚が近づいている

湿り気のある風が
体を包む
きっと
土をうるおすだろう

意思なき一歩は迷い道
理由なき思いは霧の道

心だけ
意思だけ
前へ進もうとする

胸の奥の希望を
忘れぬよう
一心に燃える
瞳の輝きを
覚えていて
ラベル:詩 朗読
posted by あさかぜ at 16:42| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

スタイル Dear シフォン



下、BGMあり

BGM:propan_mode


指先を絡めてくれるのが好き

そっと心にささやいてくれるのが好き

一時の炎は癒しのささやき

たまには刺激が欲しいけれど

身が焦げるほど毎日はいらない

壊れちゃいたいのは

今に満足してないからじゃない

大事にできる人がほんの一握りいればいい

私は私のままでありたい

自分をちゃんと伝えたい

わがままなほど迷惑はかけてない

私は私のままでいたい

見失いそうになる時がある

わからなくなって考えたくなくなる

シンプルでもよいと思う

感動は忘れたくない



思い描くものが幸福に満ちている

一握りでも分かち合えたなら

きっと明日も明後日も

あなたを感じられる

怖いわけじゃない

立ち向かいたい

時折どうでもよくなるけど

諦めてはいない

あなたの手のぬくもりが

私の心をあたためている
posted by あさかぜ at 00:57| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

必要とされるためのあらがい



下、BGMあり。

BGM:Methuselah「ヒヤシンス」


「もういいだろ」は自分のための言葉

「もう少しやるか」は誰かのための言葉

きっと誰かのためになる言葉

褒めてあげるということは

「あなたが必要だよ」というサインにもなる

だから「もう少しやるか」と

誰かを思って力にする



私たちは向き合いたい

私たちは認め合いたい

私たちは触れ合いたい

私たちは笑い合いたい

私たちは思いあいたい

私たちは喜び合いたい

私たちは抱きしめあいたい



自分らしい自分を見つけたい

自分のペースで生きていきたい

自分の好きなことしかしたくない

自分さえよければ他はどうでもいい



どうしてか足を踏み外したり

どうしてか疲れ果ててしまったり

どうしてかもう一人になりたかったり

どうしてか一人でできると思ったり

いつの間にか思い上がりが

どうしようもなく心にはびこっていたり



人を否定したりはよくできる

人を褒めたりはなかなかできない

人は誰かを必要としていて

人は誰かに必要とされたい

人は誰かに愛されたい

人は誰かを猛烈に愛したい



本当は

誰もが生きていたくてしょうがなくて

本当は

誰もが必要とされたくてしょうがない

だから

誰もがなにかにあらがって生きている

だから

誰もが必死に自分の存在を証明しようとしている
posted by あさかぜ at 07:43| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月04日

君へ 夢を掴むとは



下、BGMあり。

BGM:propan_mode


皆 君にやれない理由を言うだろう

皆 君の背中を押すようなことは言わないだろう

君 周囲の言葉に悩む前にやりたまえよ

君 可能性は未来に開けるのだよ

君 可能性とは人の思い通りにはならないのだよ

君 自分の可能性を感じるなら精一杯出したまえ

君 夢があるならもっと胸をときめかせたまえ

君 可能性とは出してこそのものだよ

君 可能性とは君の創作物なのだよ

つまり君の人生という作品そのものなのだよ

君 ちゅうちょしている暇があったら進みたまえ

君の悩んでいる時間は他人のために使っている時間だ

それは夢から目を逸らそうとするために使う時間だ

君の夢へのためにおおいに時間を使いたまえよ

君の夢のためにもっと君は泥まみれになりたまえよ

君がどうすれば可能性を表現できるのか

君がどうしていけば可能性を創っていくことができるのか

君は君の可能性のためにおおいに悩むべきであって

君は他のいかにももっともそうな言葉や単なる否定や評価に

またはいつの間にか積み重なった自己否定に

あれこれと悩んで行動する時間を潰すことはないのだよ

行動してこそ可能性は開ける

進んでこそ新しい景色は見える

1万回の失敗を単なる失敗と取るか成功への架け橋ととるのか

君 夢は君の情熱を常に試しているのだよ

君 大きな志こそ夢そのものなのだよ

進みたまえ 君

夢をつかんでいきたまえ
posted by あさかぜ at 17:11| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

わかっている



下、BGMあり。

BGM:propan_mode


「わかってる」

言われるほどに言いたくなる

「わかってる」

言われる前にわかってる

図星ほど腹がたって

わかってないのはあんただと

はむかいたくなる



人はすぐに結果を求めて

人はすぐに目に見えるものと比べて

人はすぐに理想を押し付けて

人はすぐに評価のないものを価値なしと見る

明日のことより今日のこと

未来の不安や過去の過ち

人は探せば責められることばかりで

「わかってる」

「わかってる」

待てない心が人を急かして責める

自分中心の世界で

人を決め付けて責める



人は明日の運命はわからない

もしかしたら死ぬかもしれない

「わかってる」はわかっているふり

人はそれぞれ歩幅があって

長い人短い人 一歩一歩違う

道から外れてしまう人

人には追いつけない人

「わかっている」

「わかっている」

悲しんだり笑ったり苦労したり

同じなのにわかっているふり

もっと認め合えないのかな

もっと知り合えないのかな
posted by あさかぜ at 22:18| Comment(3) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日



下、BGMあり。

BGM:Methuselah「感情の波」


痙攣(けいれん)にも似たふるえをおぼえ

手の平が吸い込まれる

あなたのぬくもりに包まれ

安らぎは永久に広がるかに感じる

愛の花は口づけにて濡れ

ふわりと咲き乱れる



慈しみの海へ

ひたらせていきたい

愛する空へ

飛び立たせたい

触れ合う指先

かかる吐息は絡まって



秘密の花を愛で

ひとつひとつの愛を確認する

迷わぬように

手探りにならぬように



存在の証明を

存在の肯定を

めぐり合い

触れていたい華だから



包んでいて欲しい

せめてこうしている間は

応えて欲しい

いつも呼びかけているから

伝えていきたい

君を想って



あなたを知ってゆく

重なり語らいながら

いくつもつないでゆく

そのか細い線ひとつひとつ



しっかりと握っていて欲しいのは

弱さを隠して生きているから

愛あればこそ

愛するものを貫ける

淡くも強い血潮の奥へと



男は愛するものを信じ

愛され守るべきものを守り

傷つきながら

ひとつひとつ大きくなっていくもの

posted by あさかぜ at 01:44| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日



下、BGMあり。

BGM:yk_music4「青い記憶の中で」

柔らかな乳房に

愛しき男を

抱く喜びよ



子供のように

安らかな息をし

私を求める

愛しき心よ



狂おしいほどに

肌を交わらせたい

燃える切なさ



淡く赤く

ざわめく繊毛



肌を伝う指先に

女の炎はなぞられる



目を閉じて

伝わる熱を

受け止める



私は目を開き

あなたを見つめ

あなたの名を呼ぶ

愛しき呪文



私はゆりかご

愛しきものを

ミルク色の草原に

優しく寝かすもの



私は慈しみの海

切なき漂流を

青き意思と声で

救い出すもの



愛しきもの

私の命を宿すもの

その瞳とぬくもりを

深く迎え入れる
posted by あさかぜ at 17:35| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

友情と愛情



下、BGMあり。

BGM:SAM Free Music

当たり前のことなんてないんだよ

大事だと思ったら

なくしてしまってからでは遅いんだよ



感情を分かち合える

「友」と呼べるべき人がいたなら

大事にしなきゃいけないんだよ



存在を受け入れてくれる

大切な存在がいたなら

抱きしめ返さなきゃいけないんだよ



尊敬していますか?

大事な人のこと



愛していると言えますか?

大切な人のこと



あなたは

友情を背負える人ですか?

あなたは

愛情を背負える人ですか?

あなたは

人に対して敬意をはらえる

誇り高き人間ですか?
posted by あさかぜ at 17:04| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

想いのありか



下、BGMあり。

BGM:SAM Free Music

いつの間にか生きているつもりが

生きることに追い立てられている日々

あの時 ともに歩んだ過去は

懐かしさを覚える前に忘れてしまう

どうして僕らは大切だとわかっていて

大事なものを置き去りにしてしまうんだろう



がむしゃらだったつもりが

いつの間にか疲れ果てていて

一歩も進めないなんて座り込んでしまう



いつか笑えるよねとあなたの笑顔があって

優しい手が気がつけば差し伸べられている



泣いたり笑ったりしている自分に

乾いたものを感じてしまうのは

どこかにあの日の青春を置き去りにして

ひたむきさを笑ってしまう

バカな自分になっているからだろうか



生きる意味を見つけようとしていた青春の日々

生きなきゃいけない理由に追われている大人の日々



真っ直ぐな気持ちをどこかに置いてきて

真っ直ぐな愛 真っ直ぐな涙 真っ直ぐな喜び

真っ直ぐに分かち合える仲間たち

尊いものが 本当に届かないほど尊くなってしまう

手を差し伸べても どこにいったかわからない

無理に大人になろうとして 大人になりきれない

大事なものに気がついたとき

大事なものは離れていってしまっていて

当たり前なんてものはどこにもないんだって気がつく



なにもかも失って 本当の孤独の意味と友情に気がつく

なにもかも届かなくなって 本当の愛情の意味と優しさに気がつく

日々を過ごしてきて 確かにあったはずの後悔は

すぐ昨日の後悔になってまた繰り返している

ひたむきだった気持ち あんなに夜が長かったのに

真っ直ぐに向けていたあの日々 日が過ぎるのが惜しかったのに

今じゃ日を向かえるのがめんどうだったり嫌だったり

逃げているなんて言われてどうしようもなく辛かったり

ひとりぼっちになって憧れていた自由な広さが怖くなる



ねえ聞いてくれよ 僕は気がついたんだ

大事なものに気がついたとき それを背負おうと思ったんだ

想いのありか 辛いこと 悲しいこと

嫌になるさ みんなただの人間なんだから

でも聞いてくれよ 僕は気がついたんだ

本当に辛いことを知ったとき 誰かを初めて理解できるんだ

想いが始まる うれしいこと 笑えること

分かち合える 信じあえる仲間を助けられる

そうやって僕らは進んでいけることを知っていく

人はそれを「希望」と言うことに気がついたんだ
posted by あさかぜ at 10:14| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

あなたへ



下、BGMあり。

BGM:propanmode

泣きたいなら泣くといい

辛いなら辛いと言えばいい

苦しそうなあなたを見ているよりも

笑った顔を見ていたいから



本当はとても寂しがり屋で

でも強がりなあなたへ

もう一人ぼっちじゃないよ



いくつもの星のように届かないもの

星空は輝き続けて夜は明ける

夜明けの朝日はまるで君のような空

掴み取れなくてもいつも見守っている



蒼き空に満ちるのは

あなたの笑顔のような輝きであって欲しい

清き風に満ちるのは

美しい鳥の鳴き声のようなあなたの声であって欲しい



あなたを抱きしめあなたを感じる

それがどんなに幸せなことかを教えてくれた



泣きたいなら泣くといい

辛いなら辛いと言えばいい

あなたを守るということが

どれだけ大切かを感じていた



本当はとても泣き虫で

でも強がりなあなたへ

わたしはいつもここにいるよ



いくつもの星のように届かないもの

星空は輝き続けて夜は明ける

夜明けの風はまるで君の口付けのよう

触れられなくてもいつも感じている



輝く夜空に満ちるのは

あなたへの愛のような星の輝きであるように

月日に満ちるのは

想い出に消えない数多くの希望であるように



あなたを抱きしめあなたを感じる

それがどんなに大切なことかを教えてくれた

もう何も恐れないよ

愛する君がそこにいるだけで
posted by あさかぜ at 07:22| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぬくもりを求めて



下、BGMあり。

BGM:propanmode

ずっと側にいてね

あたたかな肌が好き



ずっと離さないでね

あなたの微笑みが好き



結びつく心と心

指を絡め合わせて



声と声合わせるように

肌をも交わらせて



言葉で伝えたいこと

伝わらない気持ち



大好きであればあるほど
posted by あさかぜ at 07:18| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

純粋な水だから



下、BGMあり。

BGM:propanmode

寂しくてたまらなくて

でも人生は後悔したくなくて



充実しているはずなのに

でもどこか求めてしまって



雲みたいに流されて

でも意志はちゃんとあって



汚れることが怖くて

汚れたかもわからないくらい

自ら汚れていって



愛なんか意識してなくて

でも

でも

でも

どうしてどうして

誰よりも愛に飢えていて

純粋なものを望んでいて



嘘をつかれるのが嫌で

自分に嘘をつき続けて

自分をだましていることをだます



過ぎ去る日々を

後悔したくはない



過ぎ行く時間を

大事に過ごしたい



私は私のままで

でも

でも

でも

正直に言いたくて

言うことが怖くて



溺れるほどの

息ができないほどの

愛情に

死んでみたい

そうあれたなら

そうあれるなら

すべての水が集まる

想いの大海も

穢れることはないのに
posted by あさかぜ at 06:53| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨上がりの虹



下、BGMあり。

BGM:propanmode

遅いということはないのです

なくしたものを嘆くことはないのです

死者がひとつだけ後悔するとしたら

もう二度と戻らない生の時間かもしれない

もしそうだとしたら

あなたは死者のようになってはいけません



始めなければならないのです

心を死なせてしまってはいけません

過ぎ去った過去は皆同じです

なくしたものを嘆き続けてはいけません



もし死んでしまいそうになったら

私を呼び続けてください

いつでも苦しみの側に私はいます



じっとしていることはないのです

流れていくものを眺めているだけではいけません

あなたは今を生きている人です



泣いてうずくまるだけではいけません

あなたの苦しみもあなたの罪も

そして打ち震える孤独な心も

私にそっと分けてください



潤いだけではただれてしまいます

光だけでも枯れてしまいます

両方必要だから

あとは光を手に入れればいいのです



泣き止んだら

また

一緒に歩いていきましょう

私は

あなたの優しい瞳の側にいつもいます

その時に

あなたが見る美しい景色を

一緒に見たいのです
posted by あさかぜ at 06:31| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

カチコチのココロ



下、BGMあり。

BGM:propanmode

何か気に入らないことを言われて

一日中気にして

眠っても取れなくて

そんなことはたくさんある



どうしてもやってしまうこと

わかっているつもりでついつい



人の意思とは自分で思うほど強くない

すぐにはよくはならない

朝も夜も同じようで変わっている

同じままのような自分が気に入らなくて

あの頃のよかった自分を思い浮かべる



夜明けの光は澄んでいる

雨上がりの空気は命の匂いがする

同じように見える景色や

慣れきってしまった日常の中で

気づくことを失うことは寂しい



いつしか自分にも気がつかなくなり

明日がわからなくなったとしても

すべてが消え去っているわけではない



心の音楽が消えたのはいつ頃ですか

大事な音色が余計な音になったのはいつ頃ですか



大事なことを忘れ去っているわけではない

ただ心がひどい肩こりのようになっているだけ

あなたには心のマッサージが必要です

踏み出すための勇気は

いつも眠っているだけなのだから

心の血行よくしましょう
posted by あさかぜ at 08:09| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

おやすみの唄



下、BGMあり。

BGM:propanmode

あなたは少しずつ眠りに誘われ

心は穏やかになっていきます

あなたは少しずつ深い深い海へと沈んでいきます

あなたは波の音を聞いています

海面の波の音が徐々に遠くなり

海面の月のきらめきは小さくなります

心は浸されていき

優しい闇の帳が下りてくるでしょう

あなたの呼吸は海と同じになり

あなたの心は波の音と重なっていくでしょう

あなたは波の音を聞きながら

綺麗な湧き水を心に思い浮かべます

湧き水のそばで無心に水を眺めています

あなたは心の汚れを笹舟にします

心の汚れは小川の清流に流され

汚れた笹舟は流れに乗って

大きな大きな海へと消えていきます

小さな汚れた心は

大きな海が包んで許してくれます

海はあなたを心から許してくれます

さあ 安心してお眠りなさいと伝えてくれます

ゆっくりと深呼吸をして

たくさんの安らぎに包まれたあなたに

優しい声がします

「おやすみなさい」
posted by あさかぜ at 05:20| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

戦うこと



下、BGMあり。

BGM:propanmode

戦う前に

自分自身に負ける人間に

勝利は得られない



すべては自分の財産

悔しさも不幸もすべて



自分の財産にできないのならば

未来は開けない



敵は常に自分自身

倒すべき相手も

憎い相手も

自分に負けているから

外にたくさんできるのだ



自分と戦いなさい

自分に打ち勝つ力で

大切な誰かを守りなさい



バベルの塔は必要ない

天よりも

地にいきづく人のぬくもりを



自分の心は自分のもの

自分に打ち勝ち

心の垣根を越えて

手を取り合って

空に向かって笑えばいい



自分に都合のいいことと

自分を理解してくれることとは

まったく別のことなのです
posted by あさかぜ at 06:53| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする