2008年09月08日

想いのありか



下、BGMあり。

BGM:SAM Free Music

いつの間にか生きているつもりが

生きることに追い立てられている日々

あの時 ともに歩んだ過去は

懐かしさを覚える前に忘れてしまう

どうして僕らは大切だとわかっていて

大事なものを置き去りにしてしまうんだろう



がむしゃらだったつもりが

いつの間にか疲れ果てていて

一歩も進めないなんて座り込んでしまう



いつか笑えるよねとあなたの笑顔があって

優しい手が気がつけば差し伸べられている



泣いたり笑ったりしている自分に

乾いたものを感じてしまうのは

どこかにあの日の青春を置き去りにして

ひたむきさを笑ってしまう

バカな自分になっているからだろうか



生きる意味を見つけようとしていた青春の日々

生きなきゃいけない理由に追われている大人の日々



真っ直ぐな気持ちをどこかに置いてきて

真っ直ぐな愛 真っ直ぐな涙 真っ直ぐな喜び

真っ直ぐに分かち合える仲間たち

尊いものが 本当に届かないほど尊くなってしまう

手を差し伸べても どこにいったかわからない

無理に大人になろうとして 大人になりきれない

大事なものに気がついたとき

大事なものは離れていってしまっていて

当たり前なんてものはどこにもないんだって気がつく



なにもかも失って 本当の孤独の意味と友情に気がつく

なにもかも届かなくなって 本当の愛情の意味と優しさに気がつく

日々を過ごしてきて 確かにあったはずの後悔は

すぐ昨日の後悔になってまた繰り返している

ひたむきだった気持ち あんなに夜が長かったのに

真っ直ぐに向けていたあの日々 日が過ぎるのが惜しかったのに

今じゃ日を向かえるのがめんどうだったり嫌だったり

逃げているなんて言われてどうしようもなく辛かったり

ひとりぼっちになって憧れていた自由な広さが怖くなる



ねえ聞いてくれよ 僕は気がついたんだ

大事なものに気がついたとき それを背負おうと思ったんだ

想いのありか 辛いこと 悲しいこと

嫌になるさ みんなただの人間なんだから

でも聞いてくれよ 僕は気がついたんだ

本当に辛いことを知ったとき 誰かを初めて理解できるんだ

想いが始まる うれしいこと 笑えること

分かち合える 信じあえる仲間を助けられる

そうやって僕らは進んでいけることを知っていく

人はそれを「希望」と言うことに気がついたんだ
posted by あさかぜ at 10:14| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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