2008年09月01日

雨上がりの虹



下、BGMあり。

BGM:propanmode

遅いということはないのです

なくしたものを嘆くことはないのです

死者がひとつだけ後悔するとしたら

もう二度と戻らない生の時間かもしれない

もしそうだとしたら

あなたは死者のようになってはいけません



始めなければならないのです

心を死なせてしまってはいけません

過ぎ去った過去は皆同じです

なくしたものを嘆き続けてはいけません



もし死んでしまいそうになったら

私を呼び続けてください

いつでも苦しみの側に私はいます



じっとしていることはないのです

流れていくものを眺めているだけではいけません

あなたは今を生きている人です



泣いてうずくまるだけではいけません

あなたの苦しみもあなたの罪も

そして打ち震える孤独な心も

私にそっと分けてください



潤いだけではただれてしまいます

光だけでも枯れてしまいます

両方必要だから

あとは光を手に入れればいいのです



泣き止んだら

また

一緒に歩いていきましょう

私は

あなたの優しい瞳の側にいつもいます

その時に

あなたが見る美しい景色を

一緒に見たいのです
posted by あさかぜ at 06:31| Comment(2) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あのひとがそう望んだから

期待に応えようと懸命だった

可能なかぎり与えようとした

無意識に与えた分の見返りを求めていた

しかし裏切られた そして失望した。

それでも自分を押し殺し耐えていた

与えられない わずかな見返りを期待し

裏切られることを恐れて

ねじれていった。

ひとに言われてはじめて気付いた

自分が孤独だということを。

失われた時間がひどく長く感じた。

今から育てなくては

みたされない自分を埋める

自分を。
Posted by ゆ at 2008年09月01日 22:10
太陽に向かってのびのびと両手を広げる若葉のように、暗闇から自分を出せることを願っています。
どうしても今の時代に生きると、日本人の価値観が成果主義みたいなところに重きが置かれているので、自分の精神までもが対人においてそうなってしまうのは、どこか自然の流れのような気がします。
変わろうと思っているのなら、自然と変わってこれますよ。
Posted by あさかぜ at 2008年09月02日 07:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。